“中間領域”を備えたミニマムリッチな27坪の平屋

施工事例
WORKS

新築住宅/BASE ベイス
2024.8.2

WORKS

“中間領域”を備えたミニマムリッチな27坪の平屋

DATA

所在地

京都郡

構造

平屋

床面積

91.09㎡(27.55坪)

気密測定値(C値)

0.28

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STORY
ストーリー

自由に使える“中間領域”の土間や造作のキッチンカウンターなど、必要なモノだけを上質な設えで備えたミニマムリッチな平屋。ムダな廊下や余計な装飾を省いたシンプルな空間が軽やかな暮らしを応援します。

ディテールにこだわった外観デザイン

ナカとソトをつなげる今人気の“中間領域”

ナカとソトをつなげる中間領域として施工した土間。キッチン側とリビング側からの2方向から出入りでき、アクセスも抜群。屋根をかけず、いつでも自然光が射し込むように仕上げました。多目的な使い方ができる上、室内からの視線のヌケが出て、奥行き感が生まれます。

機能性と防犯性の高い玄関ポーチ

玄関ドアを外壁より引っ込めているため、雨が降っていてもゆっくりと出入り可能。また、外出時に外から直視されないため、防犯性も高まります。

地震から家を守るガルバリウム鋼板の屋根

ガルバリウム鋼板は薄くて軽い屋根材だから、地震で揺れても屋根の重さで家が潰れるリスクを軽減できます。その上、サビに強く耐久性や耐熱性に優れ、雨風などから家を守る丈夫さも兼ね備えています。

シンプルな暮らしをつくる充実した収納

ユーティリティや廊下の壁を活用した壁面収納から、スパイスニッチ、洗面化粧台横のニッチ、キッチンカウンター下など、細かいところまで収納を設けました。生活雑貨を表に出さないことでシンプルな暮らしを実現できます。

ムダな動きをなくす効率の良い動線

LDKからつながる1本の廊下を軸に、その左右に個室と水まわりを展開させました。また、キッチンとユーティリティ、ユーティリティとファミリークローゼットなど、関係する空間同士のつながりも考慮。ムダな移動を省いた動線です。

多目的に使える造作のキッチンカウンター

料理や洗い物をしながらお子様と対面でコミュニケーションをとったり、夫婦並んで座って晩酌したり、とさまざまなシーンで使えます。

シンプルな内装カラー

内装の仕上げも徹底してシンプルに。メインとなるクロスカラー1色とその同系色の建具をセレクトして、派手な装飾を抑えたコーディネートしました。このシンプルさが上質空間を演出します。

リビング収納としても使えそうなロングのカップボード

長さが4m以上の長尺だから、キッチンだけでなく、リビング収納としても使えそうなカップボード。家具としての存在感も感じられます。

室内干しだけじゃない!便利なランドリーハンガーパイプ

洗濯機から取り出した服をその場でハンガーにかけて形を整えたり、スチームアイロンをかけたり。使用後のバスタオルをかけておいたり。洗濯物を干すだけじゃない、いろんな使い方が可能です。

可変性のある個室

将来、家族が増えた場合には間仕切りをして2部屋にできるように下地を施工。家族構成やライフスタイルに合わせて、家をカスタマイズできる可変性を持たせました。

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