HAUS TIMES／10月号

失敗しない家づくりの工夫がつまった
アイディア集

今月のテーマ

家づくり世代は、子育て世代。家事や仕事と育児の両立に日々奮闘している方がほとんどです。
そんな忙しい毎日に、少しでもゆっくりできる時間をつくるためにオススメなのが家事の時短。
収納や動線を工夫するだけで、家事の時短を叶える家づくりが可能です。そのポイントをご紹介します！

収納づくりのアイディア編

収納計画を行う際、ザハウスではよく「物の住所を決めましょう」というお話をします。これはココに置く、これはコッチに置くなど決めてしまうことで、片付けや整理整頓がしやすくなります。また、お子様の片付け習慣形成のために、低めの収納を造作したり、といろんな工夫をすることで、片付けがスムーズになり、時短を叶えます。

リビングにあるテレビボード背面の壁を少し前に出して裏側に収納を設置。散らかりがちなお子様のおもちゃや絵本などをすぐにしまえるため急な来客でも安心。壁に配線孔を開ければテレビの配線などを表に出さずに壁裏に収納できるのもポイント。

収納づくりのアイディア編

玄関から土間続きにした大容量のシューズクローク。
靴だけでなく、アウトドアグッズや自転車、ベビーカーなど、外で使うものを一括収納できます。
外で使うものをシューズクロークにひとまとめにしておくと片付けはもちろん、お出かけする際にも便利。

さらに、家族用と来客用の動線を分けた2WAY動線なので、お客様に生活空間を見られる心配もありません。

さらに、家族用と来客用の動線を分けた2WAY動線なので、お客様に生活空間を見られる心配もありません。

リビングから玄関までの廊下の壁を利用した壁面収納やLDK内に造作した専用収納。
家族それぞれの荷物をリビングに持ち込むことがなくなるため、その分、片付け時間が減って家事時短につながります。

低い位置の収納は、年を重ねた後でも片付けしやすいのがメリット。
重たい荷物を持ち上げることもなく、スムーズに収納できるから、整理整頓がラクにできます。

また、お子様の手が届く高さのため小さい時から片付けのお手伝いをさせることが可能。自分で出したものは自分で片付けさせることができ、自立心や片付け習慣の形成に役立ちます。

低い位置の収納は、年を重ねた後でも片付けしやすいのがメリット。
重たい荷物を持ち上げることもなく、スムーズに収納できるから、整理整頓がラクにできます。
また、お子様の手が届く高さのため小さい時から片付けのお手伝いをさせることが可能。自分で出したものは自分で片付けさせることができ、自立心や片付け習慣の形成に役立ちます。