風と、光と、景色を招く平屋

施工事例
WORKS

新築住宅/IORI イオリ
2024.8.2

WORKS

風と、光と、景色を招く平屋

DATA

所在地

築上郡

構造

平屋

床面積

99.99㎡(30.24坪)

気密測定値(C値)

0.47

SEARCH

TAG

, ,

CATEGORY

NEW ENTRY

STORY
ストーリー

窓を大きくとり、周囲の自然を家のナカに採り込むようにプランニング。朝日を浴びながら朝食をとり、日中は外の景色を愉しむ。そして、夜風を感じながら眠りにつく。そんな自然と一体化した暮らしを叶えます。

ディテールにこだわった外観デザイン

上質な質感と美しさを保つ塗り壁

左官職人が丁寧に手作業で仕上げた独自の美しい質感が特徴の塗り壁。また、汚れの付着を抑制する防カビ、耐候性に優れた外壁材を採用しているため、最低限のメンテナンスで美しい外壁を保ちます。

雨風から家を守る軒

雨風から起こる汚れに付着から外壁を守る軒を出しました。その軒を化粧柱が美しくも力強く支えます。

快適な室内環境に整える「濡れ縁」

リビングと畳ルームにかかる「濡れ縁」は、直射日光を防いだり、風通しを良くするなど快適に暮らすための機能性を備えています。天気が良い日はひなたぼっこしたり、お隣さんとの団らんスペースとしても活用できます。

見上げる楽しさ。杉の小幅風羽目板の天井

幅15cmの羽目板を連続して貼ったDKの天井。羽目板の連続性がリズムを生んで、他の空間とはひと味違ったデザインに。材料として選定した無垢の杉材ならではの香りや経年変化を楽しめます。

視線もヌケる!風と光の通り道

玄関の先にあるダイニングに窓を設けて、風と光の通り道を確保。家にいながら自然を体感できます。視線も一直線にヌケるため、室内に奥行き感と広がりを感じられるのも魅力。

まるで透明の壁!フルオープンタイプの窓

視界を遮らないフレームデザインと建具をまるごと袖壁に引き込めるフルオープンタイプの窓を採用。開けても占めても外とつながる心地よさを体感できます。

光を届けるアウター格子

フルオープン窓とセットで取り付けたアウター格子。閉めても、格子の間から光が漏れおちて明るさをキープできます。格子の間から射し込む光がつくる、光の陰影は見逃せません。

朝日を浴びながらの朝食タイム

ダイニングの窓を東向きに設けて、朝日を浴びながら朝食タイムを過ごせるように設計。心地よい1日をスタートできます。

疲れを癒やす、窓のあるバスルーム

湯に浸かりながら景色を眺めるひとときは、まるで高級旅館の露天風呂のような極上のリラックスタイムに。

かがんで通る「躙り口(にじりぐち)」

「躙り口」とは、膝を曲げて頭をれて、正座する姿勢で出入りする小さな出入り口。一般的に、茶室に設けられることが多く、その静謐な雰囲気や意匠性を彷彿とさせてくれます。

趣のある豆砂利洗い出し

砂利を表面に見せる“洗い出し”は、その形や色が現れるため、印象に深みが出る仕上げ。コンクリートだと無機質になりがちなので、趣きを出したい方にオススメです。

, ,


RELATED WORK

関連事例