生活空間をゆるやかに分けた『L+DK』の平屋

施工事例
WORKS

新築住宅/BASE ベイス
2024.10.8

WORKS

 生活空間をゆるやかに分けた『L+DK』の平屋 

DATA

所在地

行橋市

構造

平屋

床面積

111.25㎡(33.65坪)

気密測定値(C値)

0.4

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STORY
ストーリー

リビングとダイニングキッチンを床の高さでゆるやかに分けたL+DKの平屋。キッチンでは家事の音やにおい漏れを気にせず料理できたり、ダイニングでは食事を通して家族の会話を楽しんだり、リビングがよりプライベート空間となってくつろぎ感がUPしたりと、それぞれの空間を有効活用できます。

ディテールにこだわった外観デザイン

室内に光を届けるハイサイドライト

日が射し込みづらい方向からも安定した明るさを確保できるようにハイサイドライトと呼ばれる高窓を設置しました。高い角度から採光がとれるため、室内の奥まで広範囲に光を採り込むことが可能です。

汚れにくい塗り壁材

汚れの付着を抑制する力と防カビ性、耐候性に優れた塗り壁材を使用しているため、メンテナンスにかかる手間や費用を最小限に抑えられます。また、特殊樹脂配合により塗り壁独特のクラック防止も期待できます。色は飽きのこないシンプルなグレージュ系に。

外観に変化をつける段違いの屋根

単純な片流れにならないように、屋根の高さに違いをつけた段違いの屋根。屋根と屋根の間に外壁ができるため通気性がUPし、湿気がこもりにくくなるというメリットがあります。

リビングとキッチンダイニングを分離した間取り

リビングをゆったりとくつろげる場所にするために、リビングとキッチンダイニングを分離してプランニング。壁でしっかり区切るのではなく、床の高さや天井の高さで分けているため圧迫感のないゆとりのある空間に。

コミュニケーションをとりやすいキッチン

造作タイニングテーブルに座る人とキッチンに立つ人の目線が合うように、キッチンの床を一段下げて施工。コミュニケーションをとりやすくするポイントです。

“家族サイズ”の造作ダイニングテーブル

家族の人数はもちろん、使いやすさや機能性なども含めて、“家族サイズ“で造作したダイニングテーブル。キッチン側には棚板も設置して収納スペースも確保しました。

空間を有効活用!ウォークスルークローゼット

廊下を活用して通り抜けできるウォークスルークローゼットに。廊下とクローゼットを兼用するため、その分、他の空間にゆとりができます。

機能性抜群のランドリースペース

5帖もある広々ランドリースペース!ガス衣類乾燥機やスロップシンク、室内干し用のハンガーパイプ、そしてアイロン掛けや洗濯物たたみに使える作業カウンターなど、洗濯に必要なものをまとめて設置。洗濯にかかる手間ヒマを削減できます。

室内からのヌケ感◎!立地をいかしたリバービュー

ダイニングとリビングから、家の前を流れる川の景色を楽しめるように遮蔽物をなくして窓を設置しました。ホールから室内に入った時にヌケ感が出て広さと奥行き感も感じられます。

使い方で計画したLDKと個室のバランス

主に、家族で多くの時間を過ごすLDKはゆったりとゆとりのある広さを確保して、その分、個室はコンパクトに。家族のライフスタイルに合わせて、必要な空間に必要な広さを持たせられるように計画しました。

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