抜け感のある家

THE HAUSが建てた家
WORKS

新築住宅 /BASE ベイス
2022.06.29

WORKS

抜け感のある家

DATA

所在地

行橋市

構造

2階建て

延床面積

104.63㎡

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STORY
ストーリー

クローズなアプローチを通って玄関ドアを開けると一気に広がる視界。
リビング側から洗面スペースまで遮るものがなく、一直線に視線が抜けて視覚的な広がりを感じられます。
さらに2階につながる吹き抜けで縦に、デッキへのつながりで横に視線が抜けるように設計。抜け感と開放感で、実際の面積よりも広く開放感を感じる住まいです。

ディテールにこだわった外観デザイン

木の温もりを取り入れた外観

外観デザインを引き立たせるため、一部に木の風合いを取り入れました。
外観のアクセントとなって、木質感と温もりを感じさせてくれます。

シンプルな凛とした佇まい

可能な限りメインファサードを外部に向かってあえて閉じ、凛とした佇まいを醸し出しました。

袖壁で適度に絞ったアプローチ

アプローチ入り口に斜めの袖壁を設けて間口を絞り、奥に進むほど広がっていく空間をつくりました。
徐々に広がりを感じるようにすることで、訪れた人の玄関扉の向こうにある住まいへの期待を膨らませます。

撥水効果の高いStoを使った塗り壁

水をはじく撥水効果に優れたドイツ生まれのStoという外壁材を使って、コテランダム仕上げにした塗り壁。
雨のしずくと一緒になって汚れが落ちるため、メンテナンスの手間が省け、塗り壁ならではの立体的なラインや美しい陰影を維持します。


高台という立地をいかしたデッキ


リビングからの視線の抜けと高台の立地をいかした見晴らしの良さでさらなる広さと開放感をつくりました。
天気の良い日はBBQや昼寝も楽しめる幅広サイズも魅力。

高さを感じる吹き抜け

高さを出して、縦への視線の抜けをつくることで広さと開放感のある空間に。

遮るものがない通路

視線が抜けるよう一直線にして、視覚的な広がりを感じられるおうに計画しました。

斜めの玄関框と壁

玄関扉を開けると目に入る斜めの玄関框と壁が、迷路に迷い込んだような楽しさを感じさせてくれます。

2階へ上がる階段を利用したスキップフロア

階段の一段目と二段目を利用したスキップフロア。
ゆるやかに空間が分かれるため、奥に設けた造作カウンターを使ってワークスペースとして活用できます。

回遊性のあるアイランドキッチン

キッチン周りを回遊できるアイランドキッチンを採用して、行き止まりのない「立体的な広さ」をプラス。

世界にひとつだけのダイニングテーブル

アイアンや木など、好きな素材や色を使って造作した一点モノ。家族サイズに合わせているため使い勝手も抜群です。

家族の衣類をまとめて収納できるファミリークローク

すべての個室から出入りできるよう、中心にファミリークロークを配置。
さらに、階段を上がったホールで室内干しができるので、洗濯物が乾いたらそのまま収納OK。家事時短につながります。

ご主人のために設けた造作本棚

本好きのご主人が読書に没頭できるように本棚とカウンターを造作。吹き抜けを囲ったホールを多目的スペースとして活用できます。

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