光と風と暮らすホテルライクなコートハウス
HOUSE DATA
- 所在地
- 宇佐市
- 構造
- 平屋
- 延床面積
- 122.55㎡(37.07坪)
STORY
「カーテンを閉めずに生活したい」というご要望に添って家の中心に中庭を設けたコートハウス。周囲の視線を気にすることなく中庭とリビング窓を介して、365日、空から降り注ぐ自然光と清浄な風を感じながら暮らせる住まいです。生活感を払拭したホテルライクな内装も魅力です。
ディテールにこだわった外観デザイン

緩勾配屋根さえ見せない
スクエアデザイン
家の形が完全なスクエア型に見えるように屋根にパラペットと呼ばれる立ち上がり壁を設置。ムダのないスタイリッシュな佇まいを実現しました。
表情豊かな2トーンカラーの外観
単調になりがちな平屋の外観にメリハリや立体感を持たせることができる2トーンカラー。外観の印象が豊かになるため、個性や存在感を出したい方におすすめです。
機能性と意匠性を備えた玄関アプローチ

帰宅や外出する姿を外から直視されないように玄関ドアを奥に引っ込めて防犯性を高めました。屋根がかかっているため雨に濡れずにゆっくりと出入りできます。また、外からの光を取り入れるために外壁に明かりとりの窓を施工しました。
汚れにくい塗り壁材で美しさをキープ
汚れの付着を抑制する防カビ・耐候性に優れた外壁材を使用しているため、最低限のメンテナンスで美しい外壁を保てます。左官職人が丁寧に手作業で仕上げた塗り壁ならではの質感も魅力です。
家の中心に置いた光と風を採り込む中庭


家の中心に置いた中庭はプライバシーを確保した完全プライベート空間
●365日カーテンの要らない暮らしを実現
●屋根のない中庭だから採光と通風を確保
●室内と中庭を窓でつなぐため抜群の奥行き感
●行き止まりのない回遊動線で家事ラクに
●子どもやペットの安全を確保しながら外を利用できる
フロアタイルとモノトーンで仕上げた
ホテルライクな空間


床は全面にフロアタイルを貼って、クロスはモノトーンカラーを採用。生活感を払拭してホテルライクな空間に仕上げました。
ナカとソトをつなげるデッキ


周囲の視線が入らない方角には大開口の窓を設置。さらに、床とデッキがほぼ同じ高さになるフラットレールを採用したり、床と天井までの窓を設けることでソトとのつながりや一体感を生み出しました。
建具は最小限にして開放感UP

回遊する部分には建具を設けず、開放感をつくりました。視線がヌケて奥行き感が生まれ、実際の面積よりも広く感じられます。
ランドリー内に確保した
ひとりひとりの収納

家族各々の収納棚をつくって専用のコーナーを確保。それぞれのテリトリーがあることで自分の荷物の管理やしまう習慣が自然と身につきます。
パブリックとプライベートに分かれた2WAY動線

LDKやデッキなどのパブリック空間へアクセスする動線と主寝室や個室などのプライベート空間へつながる動線を確保。お客様に生活空間を見られる心配がありません。
お出かけ動線上に収納スペース

家族で使えるファミリークロークをお出かけ動線上に設置。忘れ物防止やリビングに荷物を持ち込まないようにするための工夫です。
帰宅したら“まず手洗い”のための洗面台

帰宅したらリビングに入る前に手洗いできる位置に置いた洗面台。カラダに付着した花粉などを洗い落とすとともに手洗い習慣形成に役立ちます。
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