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築35年の空き家をまるっと再生!建築士の自邸リノベーション戸建て住宅フルリノベーション
瓦を使った寄棟屋根や玄関の引き戸など建築当時の面影は残しつつ、室内は開放感のある空間に大変身!
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5人家族が快適に暮らす多機能な平屋
独立した書斎、多目的に使える畳ルームとスタディデスク。回遊性のある動線とフラットの床など、家族全員が快適に暮らせるように空間と工夫を備えました。
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職住一体!インナーガレージのあるA型スリットの家
のどかな田園地帯に圧倒的な存在感を放つ、A型スリットが入ったインナーガレージハウス。職場兼住まいとしてプランニングした、家にいる時間が長いからこそ飽きないユニークデザインを追求した住まいです。
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生活空間をゆるやかに分けた『L+DK』の平屋
リビングとダイニングキッチンを床の高さでゆるやかに分けたL+DKの平屋。それぞれの空間を有効活用できます。
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風と、光と、景色を招く平屋
窓を大きくとり、周囲の自然を家のナカに採り込むようにプランニング。朝日を浴びながら朝食をとり、日中は外の景色を愉しむ。そして、夜風を感じながら眠りにつく。そんな自然と一体化した暮らしを叶えます。
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“中間領域”を備えたミニマムリッチな27坪の平屋
自由に使える“中間領域”の土間や造作のキッチンカウンターなど、必要なモノだけを上質な設えで備えたミニマムリッチな平屋です。
STORY
ストーリー
コの字型で囲んだ家は周囲からの視線を遮られ、プライベート感たっぷり。屋根を少し低めにすることで冬でも日差しが射し込みます。お子様が小さく、外出しづらいときでも外の空気に触れて気分転換もバッチリ。また、リビングには裏方収納やパントリーなど充実した収納を備えて子育て中でもスッキリ片付いた室内を叶えます。
ディテールにこだわった外観デザイン
プライバシーを守るコの字型の住宅
人の集まる住宅街の角地でも落ち着いて暮らせるように、外からは中の様子が見えないよう窓や建物の配置を工夫しました。日当たりの良さを最大限確保するために、プライベートな中庭を設け、リビングに繋げました。建物で囲まれているので外を気にすることなく家族の時間を過ごせます。
温かみのあるベージュの塗り壁
塗り壁の外壁は独自の美しい質感を楽しめるだけでなく、長持ちしやすくお手入れが簡単なので、メンテナンスにかかる手間とコストが抑えられます。シンプルで優しい雰囲気のほっとできる外観に仕上げました。
軽くて丈夫なガルバリウム鋼板の屋根
屋根に使用したガルバリウム鋼板は、薄くて軽く、耐震性への影響が出にくいのが特徴。その上サビに強く、耐久性や耐熱性も優れていて、激しい雨風や日差しから家全体を守る丈夫さも兼ね備えています。
日の入り方を考えたパッシブ設計
太陽光の射し込む角度は夏と冬で変わります。夏の高い位置の太陽からの強い日差しは、軒を少し出すことで遮り、冬の低い位置からの日差しはしっかりと中までで取り込めるように南側の建物を低めに設計しました。夏は涼しく冬は暖かいを実現する建築家の工夫です。
子育てしやすい間取り
これから子育てをスタートすることを考慮して、リビングと水まわりを近づけました。
お子様をお風呂に入れたり、手を洗わせることなどを考えると水まわりがリビングのそばにあると便利という建築家のアイデアです。
通りからの距離をとった落ち着きのリビング
すぐ隣にあるゴミ置き場からの音、臭い、人の気配から離れた落ち着いた生活空間をつくるため、水まわり・収納でLDKを囲いました。
身支度のしやすい洗面コーナー
幅をゆったり取った洗面コーナーは2人並んでも余裕があります。
カウンター下はお子様の踏み台を収納したり、お化粧用のイスを置いたりできる使い勝手の良いオープン収納に。
オシャレな洗面台なのでドアは開けっ放しでも大丈夫!
日常使いのものを収納できる裏方収納
TV裏の収納は配線を隠したり、掃除機やお子様のお世話グッズなどサッと取り出したい日常の品々を収納できます。
隣地と距離をとるプライベートなデッキ
寝室から出入りする完全プライベートなデッキは外干しコーナーとして使えます。
乾いた洗濯物をファミリークローゼットへすぐ収納できて、家事の時短に。
寝室とお隣との間に距離が確保できたので、気兼ねなく過ごすことができます。
廊下&寝室の身支度コーナー
モノの置き場を定めて、整理整頓ができる家を目指しました。
お出かけグッズ置き場を子供部屋を出た突き当りに設置。寝室にも同様にご夫婦の身支度コーナーをつくり、家に帰ったらまず荷物を置いてリビングに向かうことで、スッキリとした空間を保ちます。
多用途なアーチ型ベンチ
ちょっと腰掛けるのはもちろん、飾り棚としても活用できるデザイン性の高いベンチを玄関に造作しました。
お子様のお世話をする時の荷物の一時置きにも便利です。
プライベート庭を楽しむ暮らし
コの字型の建物で囲んだプライベートな庭と、庭に面した大開口窓の明るいリビングで気持ちの良い時間が過ごせます。
冬の日差しを確保できるように南側の玄関部分は高さを抑え、小春日和のひなたぼっこが楽しめます。玄関からも廊下からも庭が楽しめるのもポイントです。