良質な自然素材の健康性能

THE HAUSの性能


QUALITY

良質な自然素材の健康性能


QUALITY

良質な自然素材
の健康性能

QUALITY

~スマートウェルネス住宅〜
良質な自然素材が生み出す健康性能

ザハウスは明治9年に材木店として創業して以来、無垢材をはじめ、さまざまな自然素材と触れ合ってきました。その長い経験で培ったのが最適な材料を見極める目とその活かし方です。
ご家族の健康と暮らしを守ることができるよう使う材料にこだわり、快適さはもちろん、健康寿命までを考えた高性能なスマートウェルネス住宅をご提供します。

断熱にこだわる
業界トップクラスの断熱性能

セルロース
断熱材

無垢材

樹脂サッシと
Low-Eペアガラス

「冬暖かく、夏涼しい」からヒートショック予防まで

心地よい室温をつくる時に最も大切なのが「断熱性能」。断熱とは外の寒さや暑さを家の中に入れないように熱の移動を断つことで、住宅の温度変化をできるだけ小さくすること。この断熱性能が高いと快適な住まいとなるだけでなく、住まう人のカラダにも良い影響を与えます。

快適な室内環境

断熱性能が高いと外気温の影響を受けにくくなり、冬は暖かく、夏は涼しい快適な室内環境をつくります。

ヒートショックの予防

どの部屋でもほぼ同一温度を実現。そのため、部屋間の温度差が原因で発生するヒートショックの予防も期待できます。

光熱費の削減

1年を通して快適な室温が実現できると冷暖房機を使用する頻度が少なくなるため、毎月の光熱費削減につながります。

ザハウスが目指す断熱性能 
レベルG2グレード

※部分間歇暖房の計算に基づいています。
※暖房負荷とは、対象となる空間を暖房するために必要な熱量のことです。
※断熱性能は間取りやプランによって異なります。

断熱性能を高める3つの材料

セルロース断熱材とウォールスプレー®工法

セルロース断熱材と
ウォールスプレー®工法

断熱材の質が悪いと快適な住まいにはなりにくい上に、ヒートショックなどの健康被害を招く可能性があります。ザハウスでは、アメリカの厳しい審査で最高の断熱材と認められた自然素材の「セルロース断熱材」を採用。さらに、より断熱性能を高めるために隙間を埋めて気密性を高める「ウォール・スプレー工法®」を実践しています。


無垢の床

無垢の床

無垢材は枝の隅々にまで水分が行き渡るようにクダが通っていて、伐採して乾くと空洞になります。この空洞が熱の移動を遮る役割を果たすため無垢材を使用した家は断熱性能が高まります。


樹脂サッシと
Low-Eペアガラス

樹脂サッシと
Low-Eペアガラス

樹脂サッシは窓のフレームが樹脂製でできているもので、断熱・遮熱・気密性に非常に優れています。そのため、熱の伝わり方が小さく、結露を防ぐという特長を持っています。また、2枚のガラスで空気を挟み込んだLow-Eペアガラスと組み合わせることで、より高い断熱性を発揮します。

湿度にこだわる
適切な湿度管理で快適な室内

無垢材

セルロース
断熱材

樹脂サッシと
Low-Eペアガラス

無垢材ならではの調湿作用でカビ・ダニ・結露を防止

無垢材には周囲の温度や湿度に合わせて空気中の水分を吸い込んだり、吐き出したりする作用があります。この作用は伐採されて木材となって家の中に施工された後も働き、湿度をコントロール。その結果、結露を防ぎ、カビやダニのない清潔な室内環境をつくります。
さらにはカビ・ダニが引き起こすと言われるお子様のぜんそくやアレルギー、インフルエンザの予防も期待できます。

湿度管理のメリット

湿度を管理するためには吸湿性能や透湿性能にすぐれた素材が、その力を発揮できるように使用量や素材などのバランスを考えて選ぶことが大切です。湿度を管理できれば家の老朽化を早める結露や健康被害を引き起こす原因となるカビ・ダニ抑制など、さまざまなメリットが生まれます。

アレルギー性疾患の予防

アレルギー性疾患の予防

小児ぜんそくやアレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などアレルギー性疾患はダニやカビに感作することで引き起こすと言われています。そのダニ・カビは湿度70%以上で繁殖し、40~50%前後で死滅すると言われています。無垢材はもともと備わっている調湿性能で、室内の湿度の50%にコントロールするため、ダニやカビのない清浄な空気をつくります。


家の老朽化防止

     家の老朽化防止

家の構造材が必要以上に湿度を含んでしまうと、木材の中に入り込んだ木材腐朽菌が繁殖し、木材強度が低下してしまう恐れがあります。また、暖かい空気が壁の中に入り込むことで起こる「壁体内結露」も発生し、柱や土台を腐らせる原因となります。湿度を管理できれば材料が長持ちし、結果的に家が長持ちすることにつながります

防音にこだわる
高い防音性能で静かな環境

セルロース
断熱材

樹脂サッシと
Low-Eペアガラス

壁と窓で外からの騒音をブロックして家族の睡眠を守る

車やバイク、立地によっては電車の音など、さまざまな騒音が外から入ってきます。そんな周囲の環境に影響されずに快適に暮らせるように、防音性にも優れたセルロースファイバー断熱材と樹脂サッシで騒音をブロック。隣家に対してはもちろん、部屋間の音漏れも防ぎます。24時間、高い防音性を発揮するから、例えば交代制勤務のため日中に睡眠をとるようなライフスタイルのご家族も安心です。

防音性能を高める2つの材料

耐震等級や断熱性能にくらべて見落としがちな防音性能。しかし、くつろげる家づくりのためには静かな環境であることも大切です。ザハウスは防音性も重視して、最適な材料を使用しています。後回しになりがちな性能ですが、特に次のチェックポイントに当てはまるご家族はぜひ防音性能にも着目してください。

□ 建築予定地が住宅街
□ 近隣の家との距離が近い
□ 工場や幹線道路・線路との距離が近い
□ 音楽鑑賞・映画鑑賞・楽器演奏が趣味

□ 子どもがいる
□ ペットがいる
□ 自宅で仕事をする
□ 昼夜二交代制などの不規則な勤務シフト

セルロースファイバー断熱材

セルロース
ファイバー断熱材

セルロースファイバーは断熱材の中で唯一、防音効果がある材料。この断熱材を使ったザハウスの家に住むご家族からは「雨が降っているのに気がつかない」という声を耳にします。
その防音性の高さの理由は素材と施工方法にあります。

繊維が絡み合う空気砲

セルロースファイバーにはさまざまな太さの繊維が絡み合い、たくさんの小さな空気砲が存在します。この穴にぶつかるたびに音が小さくなり、また、音の振動を繊維が震えて吸収するため外部に音が漏れにくくなります。

隙間なく吹き込む施工法

セルロースファイバーは壁の中に隙間なく吹き込む施工を行なうため、高い密度で断熱材が充填されます。さらに配管などの障害物があったとしても隙間なく施工できることで断熱欠損を抑えることができます。


樹脂サッシ

樹脂サッシ

気密性が高い樹脂サッシは厚みがあり、隙間がほとんどありません。そのため、空気を通しにくくなり、自然と音漏れを防ぐことが可能です。

自然の作用にこだわる
万全の防音・吸音性能

無垢材

漆喰

自然塗料

自然素材の作用で、家が一番リラックスできる場所に

自然素材には人工的に造られた素材とは異なり、人の心や体に悪影響を及ぼす有害物質が含まれていないことが一番のポイント。小さなお子様や年齢を重ねた方でも安心して暮らせます。特に無垢材には断熱性能や湿度管理などの機能的なメリット以外にも、独自の芳香成分で気分を穏やかにさせてくれるという心理的に働くメリットも持っています。
ザハウスは「家が健康を脅かす場所であってはならない」という想いで、自然素材にこだわった家づくりを行なっています。

自然素材の力

家の材料として使われる自然素材には、珪藻土や漆喰、土壁などさまざまなものがあります。それぞれが持つ自然素材ならではの作用で、快適さをつくりながら健康寿命を伸ばす役割を果たしてくれます。

無垢のフローリング

無垢のフローリング

さまざまな木材を貼り合わせた合板フロアと呼ばれる床材には、貼り合わせる時に使う接着剤からホルムアルデヒドという有害な物質が発生する恐れがあります。無垢材は森林から切り出したままの丸太を製材して使うため、その心配がなく安心。杉が発散するアルファピネンは鎮静作用やストレスホルモンを減少させる作用があるため寝室に使ったり、覚醒効果がある桧のフィトンチッドは勉強する場所に使うなど、適材適所を考えて無垢材のチカラを最大限に引き出しています。


自然塗料

自然塗料

いくら無垢材を使っても、化学物質で造られた塗料を使えばその効果は半減してしまいます。ザハウスでは無垢材のチカラを最大限発揮できるように、ひまわり油などの植物油と植物性ワックスからできた自然塗料を使用。食品と同レベルの高い安全性だから小さなお子様がいるご家庭でも安心です。


漆喰

漆喰

ザハウスで室内の内壁材としてよく使用するホタテ漆喰には自浄作用があり、壁についた汚れも時間の経過とともに薄くなります。また、消臭作用が働いて料理後のニオイや室内干しの生乾きのニオイなども吸着・脱臭します。