私たちは、健康素材を使った、からだにやさしい住環境をつくっています。その土台となるのが「5つの性能」です。今回は、そのうちの1つ、「断熱性能」についてご紹介します。
体感温度にも差が出る「断熱性」と「気密性」
住環境を左右するのは「断熱性」と「気密性」。同じ室内温度であっても断熱性能によって体感温度にも差が出ます。
断熱とは、壁や床、天井などに断熱材を使って冬は暖かさを逃さないように、夏は暑さが入らないようにすること。ただ、どんなに断熱性能が高い家でも施工する上で隙間が多くあれば、熱を遮断することはできません。
そこで、断熱性とセットで重要なのが「気密性」。家の隙間をできる限り減らして外気の影響を受けにくくすることで、断熱性能が高まります。
体にもやさしいセルロース断熱材
ザハウスで採用しているのは、アメリカの厳しい審査で“最高の断熱材”と認められた「セルロース断熱材」です。住宅に使われる断熱材にはさまざまな種類がありますが、そのほとんどが化学物質で作られたもの。一方、セルロース断熱材はパルプを原料とする紙製品を再利用してつくられています。
標準仕様で選べるペアガラス
気密性を左右する主な要因は、外気の出入り口となる窓。窓の種類によって気密性に差が出ます。
ザハウスでは、室内の気密性と断熱効果が高いペアガラスを標準仕様で採用。さらに、オプションで、より気密性の高いトリプルガラスもお選びいただけます。
断熱性と気密性が高い住宅は、冷暖房効率を高め、省エネ効果により光熱費も削減。室内の温度差を少なくして冬の結露を防ぎ、カビの発生も抑えます。
ザハウスの家ならこれから迎える冬の寒い時期も安心&快適です!
実際にご体感いただけるモデルハウスや見学会にぜひお越しください。