【セルロースファイバー断熱材吹付け完了】宇佐にできる平屋モデルハウスから実況です!

少し間が空いてしまいましたが、前回に引き続き、宇佐モデルの工事現場から実況です!

現在、完成に向けて順調に施工が進んでおります。

前回は、中間検査が完了したことをお伝えしました。

【前回の宇佐モデル実況記事はコチラ】

 

 

セルロースファイバー断熱材の吹付けが完了いたしました

前回の上棟実況から約1ヶ月後の8月末、セルロース断熱材の吹付け工事が完了いたしました。

ここで少し、セルロースファイバー断熱材について説明させてください。

 

 

◎原料:新聞紙

◎断熱性:セルロースファイバー断熱材の施工方法が『吹付け』での施工のため、隙間・偏りなく隅々まで詰め込むことができます。
そのため配管などの影響で施工密度が低くなることがほとんどありません。
どんなに優れた断熱材でも、高密度でカバーできなければ、その性能を発揮することはできません。
吹付け施工は、そうした断熱材の従来までの欠点を補うことができるため、より高い断熱性を発揮できるのです。

◎防音:吹付け施工により家が密封される状況になるため、高い防音性能を発揮します。
外の騒音が聞こえないのはもちろん、家の中でも子どもの泣き声などでご近所の方にご迷惑を掛けることがありません。

◎耐火:セルロースファイバー断熱材の原料の新聞紙にホウ酸が難燃剤として添加されているため、耐火性能に優れています。

 

このように、優れた性能を持っているセルロースファイバー断熱材。

ザハウスの家では、このセルロースファイバー断熱材を標準仕様としています。

 

 

8/30(火)時点の宇佐モデルの施工写真

まだ暑さが残る8月末、大工さんが手作業で一箇所ずつ丁寧に吹付け施工をしていただきました。

 

 

 

吹き付けたセルロースファイバー断熱材を綺麗に整えるとこんなふうに仕上がります!

 

 

ザハウス初!制震金物を使った、地震に強い平屋

多くの住宅が倒壊した阪神・淡路大震災を機に大学教授が開発に踏み切ったという制震金物「ダイナミックファスナー®」を取り入れた、この平屋。

耐震性能と制震性能を備えた制震金物が繰り返しの地震に強いという特徴があります。

デザインスタイル:BASE

構造:平屋

建設場所:宇佐市閤字道場畑238-9

延床面積:103.09㎡

 

◎ザハウスのHPでは施工事例や家の価格などといった、家づくりに関する情報を数多く掲載しております。さらに実際に建築された家に暮らしているお客様のインタビュー記事もありますので、無垢材に包まれたこだわりの注文住宅にご興味がある方はぜひご覧ください。

 

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