ザハウスは、照明を“ただ部屋を明るくするための道具”ではなく、インテリアの一部として考えています。照明は、最終的な空間の雰囲気を決める仕上げ材のようなもの。照明器具から灯される光の明るさや色合いによってさまざまな雰囲気をつくり出すことができます。
つくりたい雰囲気に合わせて照明も提案
一般的な住まいでよく見られるシーリングライトは、1つの照明で一室を照らせる便利さはあるものの、メリハリがなく代わり映えしない空間になりがち。
ザハウスでは、「多灯分散照明」と「建築化照明」を用いながら、つくりたい雰囲気に合わせて建築家とインテリアコーディネーターが照明もご提案しています。
生活シーンごとに楽しむ照明
分散多灯照明とは、照らしたい場所や目的に合わせて照明の光を分散して取り入れる手法です。複数の光によって空間に陰影や光だまりをつくり出します。
太陽の光が入る昼間、薄暗い雨の日、夕暮れ時、賑やかな家族だんらんの時間、食事の時間、くつろぎの時間など、日々の暮らしの中にはあらゆるシーンがあります。それぞれの生活シーンに合わせて照明を組み合わせて空間の雰囲気を演出します。
建築化照明とは、コープ照明やコーニス照明のように、天井や壁に照明器具を組み込む間接照明のことです。天井や壁に光を拡散させて上質な空間に。生活シーンごとに照明を切り替えながら、くつろぎや安らぎを得られる空間をつくり出しています。
スイッチの位置にも配慮
照明のスイッチは、ユニバーサルデザインの高さ90cmに設置しています。ユニバーサルデザインとは、年齢や性別、障害の有無などに関わらず、すべての人にとって使いやすいデザインのことです。そこに住まうご家族がどんなライフステージであっても生活しやすいように工夫をしています。
移りゆく景色も、あらゆる生活シーンも映画のワンシーンのように楽しんでいただけるように。こだわりの照明は日々の暮らしに彩りを加えてくれます。