明けましておめでとうございます！

2023年初のスタッフの日常紹介コーナーを任された広報チームの谷口です。

昨年は多大なご愛顧をいただきましてありがとうございました。

 

 

久しぶりの読書三昧

さて、皆様、年末年始はいかがお過ごしでしたか？

私はここ数ヶ月公私共にバタバタしており、ライフワークである本を読むこともままならない状況でした。

 

ということで、年末年始は気になる本を制覇しようと思って書店にGOしたのですが、頭が疲労していたので、児童書売り場コーナーへ一直線。

 

 

え？児童書？って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は絵本や子供向けの本には癒やしの力が秘められているのです！（※根拠のない持論です）

 

 

頭を使わずに何も考えることなく読めるのと、悪意や嫌味のないきれいな絵が描かれた美しい世界観に心が洗われるんでしょう。なので、たまに、子供向けの本を読んで、童心に還っています。

 

 

ぜひ疲れている方やストレスが溜まっている方は、ぜひ児童書や絵本を読んでみてください。
意外と寝るより疲れがとれるかもしれませんし、ハッとさせられることなども多々あります。

 

 

そんな中で、私が手に取った児童書の中から、特に秀逸だったものをご紹介します！

 

 

 

 

■すごい人ほどダメだった失敗図鑑

 

過去の偉人の失敗談がまとめられたものですが、意外と偉人たち、失敗しています（笑）
逃げ出したり、投げ出したり。

でもそこから見事、挽回しているんですね。
帯に書かれた「大事なのは、逃げた後、何をするかです」というフレーズが心に刺さりました。

 

 

そして、10数人の偉人たちの失敗談が紹介された後、最後に登場したのが、「お父さん」と「お母さん」。
親だって人間だもの。失敗しますし、完璧ではいられません。

 

ザハウスにご来場いただくご家族の多くは子育て世代の方。
毎日、大変な思いで育児をされていると思いますが、この本を読んでいただくと少しは気持ちがラクになるかもしれません。

 

そして、この本を読んだお子様は、さらにパパとママのことが好きになってくれると思います！
親子で楽しめる、そんな1冊です。

 

 

 

 

■ふしぎ駄菓子屋 銭天堂

 

 

こちらは不思議な駄菓子屋さんで購入したお菓子を食べることから、いろんな物語が始まるのですが、
物語は勧善懲悪、因果応報の結末になっています。

 

 

意地悪したらそれが自分にも返ってくる、親切にしたらご褒美がある。
頑張ったら頑張った分だけ報われる。

 

 

そんな当たり前のようなストーリーなのですが、なかなかそうもいかないのが人生。
ですが、この本を読むと、人生も捨てたもんじゃないなと思わせてくれます。

 

jyajyaさんが描く、イラストも好みです。

 

 

この本が、皆様の癒やしになったら嬉しいです。

それでは今年もよろしくお願い致します。

 

 

 

 

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