照明の使い方で空間の雰囲気はガラリと変わります。
今回は、くつろぎの空間をつくる照明の使い方をご紹介します。
照明の使い分けで快適さと心地よさをつくる
照明は、場所や目的に合わせて使い分けるのがおすすめです。
例えばキッチンの照明には、作業する手元を照らす昼白色のダウンライトが最適。食材を切ったり洗い物の作業がしやすくなります。
ダイニングにおすすめなのは、料理を美味しく見せてくれる効果のある白熱灯の照明。種類はペンダントライトやダウンライト、スポットライトなど、室内の雰囲気に合わせて選ぶのがおすすめです。
リビングにはシーンに合わせて変えられる調光・調色機能がついた照明を。照明で変わるLDKの雰囲気を楽しんでいただけます。
寝室の照明で変えられる睡眠の質
明日への英気を養うために大切な睡眠。照明の使い方でその睡眠の質さえも変えることができます。
まずは照明の位置。ベッドに横になったときに光源が直接目に入らないように配慮します。設計の際にまずベッドの位置を決め、それに合わせて照明器具タイプや取り付け位置を決めていきます。
光源の眩しさを回避しつつ明るさを確保するために、天井のダウンライトは足元やベッドから少し離れた位置に。
また、やさしい光源をつかった壁や天井、床を照らす間接光を取り入れるのもおすすめです。ホテルライクな安らぎの空間を演出できます。
ベッドの近くにはコンパクトなベッドサイドランプを。読書や映画観賞など、寝る前のリラックスタイムを楽しんでいただけますよ♪
自然素材が心と体を緩ませる
快眠には適度な温湿環境であることも大切です。寝室の床にあしらった無垢材が、ジメジメしているときには湿気を吸収して、乾燥しがちなときは水蒸気を放出。常に室内を適度な湿度に整えてくれます。
また、無垢材の香りによるリラクゼーション効果で、1日を過ごして疲れた心と体を癒してくれます♪
モデルハウスは夜の見学も承っていますので、お気軽にお問い合わせください。
ぜひ、夜の雰囲気もお楽しみいただければと思っています!