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2021.03.26 | WEBマガジン
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ザハウスの家づくりQ&A【軒がある方が良い?メリット・デメリットは?】

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北九州・行橋市・中津市で「自然素材の健康住宅」をコンセプトに新築・注文住宅を提供しているTHE HAUSです。今回のブログでは家づくり相談会やお打ち合わせ時にご家族からお寄せいただく質問を取り上げてご紹介させていただきます。名付けて、「ザハウスの家づくりQ&A」。これから家づくりを迎える方々のお役に立てれば光栄です。

 

1回めは【軒がある方が良い?ない方が良い?そのメリット・デメリットは?】についてです。

 

そもそも軒って何?何のためにあるの?

 

「軒」とは住宅の屋根のうち、外壁や窓、玄関などよりも外側に突き出ている部分を指します。建物より突き出ていることで雨や雪、日光などが直接外壁にかかるのを遮り、建物の劣化を防ぐ役割を果たしてくれます。

 

似た意味合いで、「庇(ひさし)」という言葉がありますが、庇は壁についている小さな屋根のこと。玄関ドアや外壁の窓のすぐ上に取り付けられることが多いです。開口部を日光や雨から守るのが役割です。


玄関上部に取り付けた庇

 

ちなみに、軒の先端部分を「軒先」、軒の下部分のバルコニーやデッキなどの空間を「軒下」、軒部分の下の面を「軒天」と言います。


軒の先端「軒先」

 

デッキ部分「軒下」

 

軒の下面「軒天」

 

軒が家を守る役目をしていると言うと、「軒があった方がいい!」と思いがちですが、そうとも限りません。

 

かつての日本の住宅では軒があるのが当たり前でしたが、最近では性能の良い外壁材などが開発されたり防水の技術が上ったりして、軒がなくても劣化しにくい家を実現することができるようになりました。また、軒は突き出ている部分が外壁または柱の中心線から1mを超える場合、その先端から1m後退したまでの部分は建築面積に含まれてしまうため大きな軒を設けるとその分居住空間が狭くなったり、都心部などでは狭小地に家を建てることが増えたりなど、さまざまな状況により、最近では軒がない家が増えています。

 

軒のある家のメリット・デメリット

結論から言うと、軒があった方が良いか、ない方が良いかの正解はありません。
どちらにもメリット、デメリットがありますし、家のデザインによるところもあります。

そこで、軒のある家のメリット、デメリットを詳しくご紹介していきますので、ご家族に合た正解を見つけてください!

 

■メリット①:外壁の保護


前述したとおり、一番のメリットは外壁の保護。軒先が長いと雨が直接外壁に当たらず、水によるダメージや劣化を減らします。家の寿命が長くなるとも言えます。ただし、一般的に軒の長さは90cmが目安と言われていて、長ければ長いほどよいという訳ではないようです。

 

■メリット②:日差しの調整


日本の近代住宅のサイズに基づきますが、日本の日照角度(日差しが入ってくる角度)は夏至で約80度、冬至で約30度と言われています。この角度を計算して軒を出すことで、夏のきつい日差しは室内に入れずに、冬場の寒い時期だけ日光を取りこむことができます。

 

■メリット③:床材の劣化防止


軒があると夏の日差しの入り方を調整できるため、床材の劣化を防ぐことができます。長年、太陽の光が当たり続けると床が日焼けして、光が当たるところと当たらないところとでは色味が変わってしまいますが、そのリスクを減らすことができます。

 

■デメリット①:建築コストアップ


軒が深いと、それだけ建築時の材料費や人件費がかかってしまい、その分建築コストが上ってしまうことになります。また、建築後も時間が経てば補修の必要がでてきますので、その分、メンテナンス費もかかってしまいます。

 

■デメリット②:居住空間の減少


軒が深いとその分、居住空間が少なくなってしまいます。特に狭小地や変形地など、施工面積が限られている土地の場合は、軒を出してしまうとリビングやダイニングなどに十分な広さを確保することが難しくなってくる場合があります。

 

■デメリット③:デザイン性の制限


家のスタイルによっては軒がデザイン性を損なってしまう場合も考えられます。平屋の場合はよくよく軒の深さを計算しないと、時として公民館のような野暮ったい見た目になる可能性もあります。また、軒がある家に比べて、軒がない家はスタイリッシュで洗練された雰囲気を出しやすくなります。

 

軒のある家 VS 軒のない家 実例大公開!

先程、軒のない家の方がスタイリッシュな雰囲気に仕上がりやすいとお伝えしましたが、それはあくまでも一般論。ザハウスでは建築家の緻密な計算のもと、軒がある家を建てていきますのでご安心ください。それでは、実際にザハウスの施工事例の中から軒がある家とない家の実例をご紹介します。ざっくり分けると、軒の存在が和の情緒や趣きを醸し出してくれるため和モダン寄りの家では軒あり、シンプルかつシャープなデザインでは軒のない家がオススメです。

 

<軒がある家>


和モダンスタイル/IORI

 

ウッドスタイル/木織

 

ウッドスタイル/木織

 

フルオーダースタイル

 

フルオーダースタイル

 

 

<軒がない家>


シンプルモダンスタイル/BASE

 

シンプルモダンスタイル/BASE

 

北欧スタイル/LOTTA

 

プレイフルスタイル/LOTOFF

 

プレイフルスタイル/LOTOFF

ザハウスではこういった家づくりに関するご質問などを常時、受け付けています。
いつでもお気軽にご相談ください!

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