暮らしを楽しむ家づくり豆知識 ~土間のある暮らし~

本コラムではさまざまな使い方がある”土間”についてご紹介します。

 

昔ながらの家にもある土間とは?

 

皆さんは、土間に対してどんなイメージをお持ちですか?

昔の日本にはどこの家にも土間があって、土が付いた野菜や道具を置いたり、作業をする場所として使われてきました。

長年、日本人の暮らしの中にあった土間も、生活スタイルの変化とともに見る機会が少なくなっていました。

ところが最近は、土間の良さが見直されて、暮らしの中に取り入れている方が増えてきているんです。

 

ザハウスオーナー様の土間ってどんなの?

  ■ POINT ■

リビングからつながる土間の仕上げにモルタルを採用。

継ぎ目のない仕上がりと職人による手作業で豊かな表情をつくります。多目的に使えるスペースです。

 

■ POINT■

例えば自転車を置いたり、ソファを置いてサブリビングとして使ったり。

床はモルタルを使用しているので水に濡れてもOK。

掃除やメンテナンスがしやすいのも魅力です。

 

■ POINT■

右側には一面収納がついており、室内に持ち込みたくないベビーカーや雨の日グッズの傘、レインコートなどの汚れを気にすることなく収納できます。

2WAY動線の土間だから、動線も便利。

奥様にはいいこと尽くしの土間スペースが完成しました♪

 

■ POINT■

日当たりの良い場所に土間を配置すれば、室内干し用のスペースとしても活用できます。
作業台や収納棚もプラスすれば、洗濯物を畳んで、そのまま仕舞えて便利。

 

見方を変えれば使い方もさまざまに!土間の使い方

■ダイレクトにリビングと繋げて

土間玄関は廊下を挟んでリビングとつながることが一般的ですが、廊下を介さずにダイレクトにリビングと繋げることで、屋外とのつながりのある開放感をリビング空間にもたらします。

 

■キッチンとして

料理をする際、どうしても避けられない油跳ねや水滴落ち。

こうした汚れやすいキッチンを土間仕様にすることで、汚れた際にブラシでゴシゴシとお掃除ができます!

 

■ダイニングとして

ダイニングを土間にすることで、自分の手で食べることを覚え始めた小さなお子様がいるご家庭も安心♪

食べ物を床に落としてできた汚れもキッチンと同様にブラシでゴシゴシとお掃除が可能です。

 

■自転車やバイクの駐車スペースにも

趣味が自転車やバイクの方にはもってこい!

土間の一部を駐車スペースにすることで盗難や海の近くに住むと気になるサビ問題を気にせず過ごすことができます。

 

使い方、見方でさまざまな力を発揮する土間。

気になる方は弊社の住宅アドバイザーにお訪ねください。皆様の望む土間づくりをお手伝いさせていただければと思います♪

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