暮らしを楽しむ豆知識「インテリアグリーンにオススメの植物紹介」

インテリアグリーン(観葉植物)は、無機質になりがちな生活空間で、人が快適に暮らしていくための大切なアイテム。

例えば、室内の直線的な雰囲気を、自然な曲線でやわらげたり、緑の量が他の色彩を引き立てたり、

葉や枝が重なり合って作り出す空間や揺れが閉め切られた室内に風を感じさせたり。

癒やしなど、心に感じる情緒的価値以上の役割を果たしてくれます。

 

そこで、今回の“暮らしを楽しむ豆知識”では、インテリアグリーンとしてオススメの植物をご紹介します。

 

 

 インテリアグリーンの選び方

インテリアグリーンは室内に持ち込むものなので、その種類は限られます。

 

【選ぶポイント】

□ 育成が室内環境に適したもの

□ 背の高さや幹の太さが適度であるもの

□ 育成が室内環境に適したもの

□ 落葉しないもの

□ 病害虫がつきにくいもの

□ ニオイが強くないもの

 

以上の点をクリアした植物がインテリアグリーンに適していると言えます。

 

 

 オススメの植物とその特徴

インテリアグリーンにオススメの植物とその特徴をご紹介します。

 

 

ヤシの仲間

育成が比較的簡単で、濃い緑の細長い葉が特徴。日当たりと風通しが良い窓辺に置くのがベストです。

エアコンの風が当たりすぎると枯れてしまうことがあるため注意が必要です。

 

▲フェニックス・ロベニー
▲アレヤカシ
▲シュチロク

 

 

ツタの仲間

ツルが伸びる種類で、日光が好きな反面、耐陰性も持っているため、日当たりの弱い場所でもどんどん育ちます。

高い場所から吊るして飾るのがオススメです。

 

▲アイビー
▲ハートカズラ
▲グリーンネックレス

 

 

サトイモの仲間

根本から斑入りの大きな葉を何枚も出し、そのボリューム感が魅力。

寒さや強い直射日光に弱い傾向があり、日当たりの弱い場所でこまめに霧吹きしてあげるとよく育ちます。

 

▲ポトス
▲モンテスラ

 

 

ゴムノキの仲間

しっかりとした幹を持ち、明るいところを好むものが多いです。寒さに強く、育成が簡単。

小ぶりのサイズでも十分な存在感があります。

 

▲ガジュマル
▲ベンジャミン

 

 

比較的、育成しやすく、お手入れが簡単なインテリアグリーンをご紹介しました。

家のデザインなどによって、フィットするものしないものがあると思いますので、

お部屋の雰囲気にもあわせて選んでみてください!

 

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